









12:00〜 風土と暮らしの記憶が根付くお茶 番茶の会
¥3,800 税込
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日本茶の中でも独特の風味と多様性を持つ「番茶」。中国茶界隈でじわじわと注目を集めるこのお茶の魅力を、一緒に探求してみませんか?
番茶は日本の茶文化が根付いた原点のひとつとも言える存在で、各地域や各家庭によって異なる個性を持っています。西日本の野山では「山茶」と呼ばれる原生のチャノキをもとに家庭で飲む茶を作っており、生産管理されたお茶とは違った「土感」のある味わいが特徴です。
同じ製法とされていても、茶が生えている場所や家庭によって味わいは千差万別。生産管理されたお茶では味わえない「土感」が特徴で、同じ製法でも家庭ごとに千差万別の味わいが楽しめます。「発酵させていない」と言い張る家庭でも知らぬ間に微発酵が進んでいたり、山奥で作られているのに不思議と海藻のようなミネラル感を感じさせる風味があったりと、驚きと発見に満ちた多様性があります。
このイベントでは、茶葉から炒って揉んで煮出すという山仕事をしていた人たちの茶づくりの工程を体験し、参加者の皆さんで作り上げたお茶と日本各地の様々な番茶を飲み比べることができます。番茶の奥深い世界に触れられる貴重な機会です。
【くう度 ★★★★☆】
【よむ度 ★☆☆☆☆】
【語る度 ★★★★☆】
【概要】
開催日時 :6月21日(土) 12:00〜14:00 (会場受付開始は11:45)
参加費 :3800円(税込)
内容 :お茶の話と茶葉を炒って揉んで煮出す“茶づくり”の体験と飲み比べ
人数 :10人
場所 :東京都千代田区神田西福田町4-5 2階レストラン
持ち物 :なし
ご注意事項:サイトの仕様上、決済時「送料別」と記載がありますがイベントチケットですので送料はかかりません。
【クリエイター紹介】
田中美有
1996年生まれ。徳島県の山奥で生まれ育ち、幼い頃から遊び場は野山。それらの原体験から、暮らしの中に埋もれた価値や、失われつつある文化や風景に目を向けるようになる。大学では地域計画を学び、卒業後は株式会社LIFULLで伝統工芸をテーマにした新規事業の責任者を経て、トゥ株式会社に参画。プランナーとして広報・ブランディング・事業開発を通じて「変化」を生むことに従事。2024年より同社取締役。
同年、合同会社門口を設立。山林や工芸、茶や香など、日々の感覚に働きかける文化を起点に、プロダクト開発・体験設計・研究活動を行う。山での滞在体験や茶空間の演出などを通して、感覚や価値観がふと揺らぐような場をつくり、“感性資本“として社会に実装することを目指している。
(原生のチャノキでつくられる家庭茶「番茶」に夢中。)
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